日光で御朱印巡りをするなら、世界遺産「日光の社寺」に数えられる日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社(通称「二社一寺」)を徒歩圏内でまとめて参拝するのがおすすめです。
3社寺は隣接しているため、朝早めに出発すれば日帰りでも余裕を持って回ることができます。この記事では、初めて日光を訪れる人でも迷わないモデルコースと、拝観時間・御朱印の初穂料の目安、アクセス方法をまとめて紹介します。
日光の御朱印巡りモデルコース|全体の流れ
日光の御朱印巡りは、東武日光駅またはJR日光駅を起点に、以下の順番で回るのが定番です。
- 東武日光駅・JR日光駅 → 神橋(しんきょう)
- ①日光東照宮(約50〜60分)
- ②日光山輪王寺 三仏堂・大猷院(約40〜50分)
- ③日光二荒山神社(約30分)
すべて世界遺産エリア内に隣接しているため、参拝だけなら半日(3〜4時間程度)で一巡できます。写真撮影やお土産探し、参道でのランチを含める場合は、日帰りでも1日がかりのプランにするとゆったり楽しめます。
①日光東照宮|まずは絢爛豪華な社殿から
徳川家康公を祀る日光東照宮は、二社一寺の中でも最初に参拝する人が多いスポットです。三猿や眠り猫などの彫刻、陽明門の華やかな装飾は必見です。
拝観時間の目安は9:00〜16:00(最終受付15:30)で、季節によって変動することがあります。拝観料は大人1,600円前後が目安ですが、時期によって変わる場合があるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
御朱印は境内の授与所で頂けます。初穂料は500円が基本で、時期によって限定の御朱印が頒布されることもあるので、参拝前に社頭で確認してみましょう。
②日光山輪王寺|三仏堂と大猷院を参拝
輪王寺は天台宗の三本山のひとつで、本堂にあたる三仏堂には千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音の三体の大きな仏像が安置されています。
徳川家光公の墓所である大猷院(たいゆういん)も輪王寺の一部で、静かで落ち着いた雰囲気の中で参拝できるのが特徴です。拝観料は三仏堂のみで大人400円、三仏堂・大猷院のセット券で大人900円が目安です。御朱印の初穂料は1体あたり500円程度が一般的です。
三仏堂・大猷院それぞれで御朱印を頂けるので、両方回る場合は時間に余裕を持たせておきましょう。
③日光二荒山神社|縁結びの御朱印で締めくくる
二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)は縁結びのご利益で知られる神社で、伊勢神宮に次ぐ広さの神域を持つといわれています。境内には縁結びの御神木や、パワースポットとして人気の「二荒霊泉」もあります。
御朱印の初穂料は500円が基本ですが、種類が豊富で限定御朱印が頒布されることもあります。授与所の受付時間は各神社の参拝時間に準じるため、あらかじめ確認しておくと安心です。
三社寺の中では境内が広く、奥宮のある男体山方面まで足を延ばすと本格的な登拝になるため、日帰りモデルコースでは本社周辺の参拝にとどめておくのが無理のない回り方です。
アクセスと世界遺産めぐり手形の使い方
東武日光駅・JR日光駅から神橋・表参道方面へは、徒歩でも20分程度で行けますが、坂道が多いためバス利用もおすすめです。
- 路線バスの片道運賃:350円程度
- 「世界遺産めぐり手形」(1日乗り降り自由):600円程度
- 運行間隔:約20分に1本
手形は東武日光駅構内のツーリストセンターなどで購入できます。三社寺を全て回る、または途中で参道のお店に立ち寄りたい場合は、1日乗り降り自由の手形を使うと移動がぐっと楽になります。
日帰りで無理なく回るためのポイント
日光の社寺は標高が高く、都心よりも気温が低めです。特に朝夕は冷え込みやすいため、羽織れる上着を1枚用意しておくと安心です。
参拝の混雑を避けたい場合は、開門直後の午前9時台に東照宮からスタートするのがおすすめです。午後になると団体ツアーの参拝者が増えやすく、授与所も混み合う傾向があります。
御朱印帳を忘れずに持参し、余裕があれば参道で日光名物の湯波(ゆば)料理や日光彫のお土産探しも組み合わせると、日帰りでも満足度の高い1日になります。
まとめ
日光の御朱印巡りは、東照宮・輪王寺・二荒山神社の二社一寺が徒歩圏内に集まっているため、日帰りでも無理なく回れるのが魅力です。午前中から参拝を始め、世界遺産めぐり手形をうまく使いながら、混雑を避けて余裕のあるモデルコースを楽しんでみてください。
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