川越の御朱印巡りは、本川越駅を起点に徒歩2時間半〜3時間で氷川神社・喜多院など5社寺を回れるモデルコースが定番です。「小江戸」と呼ばれる埼玉県川越市は、蔵造りの町並みを歩きながら御朱印集めや神社巡りができる人気エリアで、徒歩や自転車で回れる範囲に個性豊かな神社仏閣が集まっています。
この記事では、川越で御朱印巡りをする際にまず知りたい徒歩で回れるおすすめモデルコース・ルートを先にご紹介し、そのあとで各神社・お寺の初穂料や受付時間を一覧でまとめます。各スポットのGoogleマップへのリンクも添えているので、地図と照らし合わせながら計画を立てられます。
- 定番モデルコース:本川越駅→川越熊野神社→蓮馨寺→蔵造りの町並み→喜多院・成田山川越別院→(バス利用で)川越氷川神社
- 所要時間の目安:徒歩のみで参拝時間を含め2時間半〜3時間程度
- 初穂料の目安:1社寺あたり300〜1,000円程度(5社寺合計で2,000〜3,000円ほど)
川越 御朱印巡りコース・モデルコース(徒歩ルート)
川越の御朱印巡りモデルコースは、西武新宿線「本川越駅」またはJR・東武東上線「川越駅」を起点にすると回りやすくなります。5社寺は駅からの距離にばらつきがあるため、歩く順番を工夫すると効率よく回れます。徒歩を中心にした、おすすめのコース目安は以下の通りです。
- 本川越駅から徒歩約7分で川越熊野神社へ
- 熊野神社から徒歩約2分の蓮馨寺へ(向かい合っているため一緒に参拝しやすい)
- 蓮馨寺から蔵造りの町並み・時の鐘周辺を散策しながら徒歩約10分
- 蔵造りの町並みから喜多院(川越大師)・成田山川越別院へ(隣接、徒歩15分程度)
- 喜多院・成田山川越別院から川越氷川神社へ(徒歩20分以上かかるため、路線バスの利用もおすすめ)
全行程を徒歩のみで回ると、参拝時間も含めて2時間半〜3時間程度が目安です。氷川神社の参拝を優先したい場合は、逆に氷川神社から巡り始め、バスや徒歩で町並み方面へ向かう順番に組み替えても構いません。町なかにはシェアサイクルのステーションもあるため、時間を短縮したい場合は活用するとよいでしょう。歩きやすい靴と、時間に余裕を持ったスケジュールで参拝することをおすすめします。
川越で御朱印がいただける神社・お寺一覧(初穂料・受付時間・地図)
川越エリアには150以上の神社仏閣があるといわれますが、まずは初めて訪れる人でも回りやすい代表的なスポットを見ていきましょう。
「まずは初穂料の目安だけ知りたい」という方向けに、5社寺の御朱印の初穂料をまとめました。参拝前の目安としてご活用ください。
- 川越氷川神社:初穂料500円(見開きは1,000円ほど)が目安(Googleマップで見る)
- 喜多院(川越大師):御朱印3種類、初穂料は種類により300〜500円程度が目安(Googleマップで見る)
- 成田山川越別院:初穂料800円(ファイル代込み)が目安(Googleマップで見る)
- 川越熊野神社:初穂料500円が目安(Googleマップで見る)
- 蓮馨寺:ご本尊「呑龍上人」500円、「福禄寿神」300円ほどが目安(Googleマップで見る)
川越氷川神社
約1,500年の歴史を持つとされる神社で、縁結びのご利益で知られています。御朱印の受付時間は8:00〜16:30が目安(祭事により変動あり)です。
初穂料は通常サイズが500円、見開きサイズが1,000円ほどが目安とされています。書き置き(あらかじめ書かれた紙をいただく形式)のみの日もあるため、当日の授与所の案内を確認しましょう。
なお本川越駅からは徒歩で約20分以上・1.9km前後とやや距離があり、公式サイトでもバス利用が案内されています。徒歩で向かう場合は歩きやすい靴での参拝がおすすめです。
喜多院(川越大師)
「川越大師」の名でも親しまれる天台宗の古刹(こさつ)で、五百羅漢像でも知られています。御朱印は「川越大師喜多院」「関東三十六不動尊二十八番札所」「小江戸川越七福神」の3種類を常時いただけます。
受付時間は時期によって異なり、3月1日〜11月23日は8:50〜16:30(日祝は16:50)、11月24日〜2月末日は8:50〜16:00(日祝は16:20)が目安です。受付は閉門30分前までなので、余裕を持って訪れましょう。
成田山川越別院
千葉県の成田山新勝寺の別院で、本殿に向かって左側の納経所で御朱印をいただけます。授与料の目安は800円(ファイル代込み)です。
秋には切り絵を用いた季節限定の御朱印が頒布されることもあり、デザイン性の高さでも人気を集めています。喜多院とは隣接しており、あわせて参拝しやすいのも魅力です。
川越熊野神社
足腰健康や縁結びのご利益で知られる神社で、蔵造りの町並みからもほど近い立地です。境内にはセルフサービス形式で御朱印をいただける授与所が設けられていることもあり、参拝の記念に立ち寄る人が多いスポットです。
御朱印は「熊野神社」「厳島神社」「秋葉神社」の3種類があり、初穂料はいずれも500円が目安です。参拝時間の目安は9:00〜17:00ですが、御朱印の受付状況は日によって変わることがあるため、公式サイトやSNSで最新情報を確認しておくと安心です。本川越駅からは徒歩約7分と、5社寺の中でもっともアクセスしやすいスポットの一つです。
蓮馨寺(れんけいじ)
川越熊野神社の向かいに位置する浄土宗のお寺で、子育て・安産・人望のご利益があるとされています。「小江戸川越七福神」の一つ、福禄寿神を祀っており、御朱印は本堂に向かって左側の朱印所でいただけます。
御朱印の初穂料は、ご本尊「呑龍上人(どんりゅうしょうにん)」が500円、小江戸川越七福神の「福禄寿神」が300円ほどが目安です。受付時間は10:00〜16:00が目安なので、他のスポットより訪問時間に余裕を持たせておきましょう。川越熊野神社からは徒歩2分ほどとすぐ近くにあり、セットで参拝しやすいのも魅力です。
川越の御朱印巡りコース地図(巡回順)
本川越駅→川越熊野神社(徒歩約7分)→蓮馨寺(徒歩約2分)→蔵造りの町並み・時の鐘(徒歩約10分)→喜多院・成田山川越別院(徒歩約15分)→川越氷川神社(バス推奨)という順路が、駅からの距離を踏まえたもっとも効率的な徒歩コースです。各スポットのGoogleマップリンクは上記の一覧に掲載していますので、外出先でもそのままタップしてルート確認ができます。
川越の御朱印巡りでよくある質問
- Q川越で御朱印巡りの人気コースは?
- A
本川越駅からのアクセスと参拝時間のバランスを考えると、川越熊野神社→蓮馨寺→蔵造りの町並み→喜多院・成田山川越別院の順に回り、駅からやや距離のある川越氷川神社は時間や体力に応じてバスも活用しながら訪れるコースが人気です。
- Q川越の御朱印巡りは何時間かかる?
- A
5社寺すべてを徒歩で巡る場合、参拝時間を含めて2時間半〜3時間程度が目安です。川越氷川神社への移動にバスを使えば、もう少し時間を短縮できます。
- Q川越の御朱印巡りは徒歩だけで回れますか?
- A
はい、5社寺すべてを徒歩だけで回ることも可能です。本川越駅→川越熊野神社→蓮馨寺→蔵造りの町並み→喜多院・成田山川越別院までは徒歩圏内(合計徒歩約35分程度)ですが、最後の川越氷川神社だけは本川越駅から1.9km前後・徒歩20分以上かかるため、体力や時間に余裕がない場合は路線バスを使うと移動がスムーズです。全行程を徒歩のみで回ると、参拝時間を含めて2時間半〜3時間程度が目安になります。
- Q川越で御朱印帳は購入できますか?
- A
はい、川越氷川神社と喜多院ではオリジナルの御朱印帳を購入できます。川越氷川神社では、縁結びの「まもり結び」をモチーフにしたオリジナル御朱印帳を全12色展開しており、初穂料の目安は1,500円です(社頭でのみ購入可能で、通信販売は行っていません)。喜多院(川越大師)では、多宝塔と徳川家の葵紋をデザインした御朱印帳(1,500円ほどが目安)のほか、だるま柄など複数種類を用意しています。御朱印帳をまだお持ちでない方や、川越で御朱印帳デビューをしたい方は、参拝の早い段階で立ち寄る氷川神社または喜多院での入手がおすすめです。なお取り扱い内容は変更されることがあるため、最新情報は各社寺の公式サイトで確認しましょう。
川越で御朱印をいただく際の注意点
御朱印は神仏とのご縁をいただいた証とされるものです。気持ちよく参拝するために、以下の点を心がけましょう。
- 参拝を済ませてから御朱印をお願いする
- 御朱印帳は書きやすいようにあらかじめ開いておく
- お釣りが出ないよう、小銭を用意しておく
- 土日祝日は混雑しやすいため、時間に余裕を持って訪れる
季節や行事によって、限定御朱印の授与や受付時間の変更が行われることもあります。最新情報は各神社・お寺の公式サイトやSNSで確認してから出かけると安心です。
まとめ
川越の御朱印巡りモデルコースは、本川越駅を起点に川越熊野神社→蓮馨寺→蔵造りの町並み→喜多院・成田山川越別院と徒歩で回り、駅からやや離れた川越氷川神社はバスも活用するコースが効率的です。全行程を徒歩で回っても、参拝時間を含め2時間半〜3時間程度で5社寺すべてを巡れます。
川越には川越氷川神社・喜多院・成田山川越別院・川越熊野神社・蓮馨寺など、徒歩圏内で回れる御朱印スポットが集まっています。蔵造りの町並みを楽しみながら、駅からの距離を踏まえたコースで、自分だけの御朱印巡りルートを計画してみてはいかがでしょうか。
なお川越氷川神社は初詣スポットとしても人気があり、正月三が日を中心に多くの参拝客で賑わいます。混雑を避けて参拝したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
関東エリアでの御朱印巡りをもっと楽しみたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。


