東京の大祓2026|12月31日の茅の輪くぐりは無料・予約不要

雪が降る中の神社の鳥居(イメージ) 季節行事

2026年12月31日、東京都内で大祓(おおはらえ、半年間の罪や穢れを祓い清める神事のことです)と茅の輪くぐりに参加できる神社は、日枝神社・根津神社・赤坂氷川神社・富岡八幡宮・王子神社の5社です。いずれも12月31日に神事が執り行われ、境内に設置された茅の輪をくぐることができます。

ただし神田明神(神田神社)だけは日程が異なり、2026年は12月28日(月)に師走大祓式が執り行われます。年末の予定を立てる前に、この記事で各神社の開催日・時間・参加方法をまとめて確認しておきましょう。

東京で大祓・茅の輪くぐりができる神社一覧【2026年】

神社名開催日時間の目安参加方法
日枝神社12月31日(木)神事15時/茅の輪は開門6時〜17時の間くぐれる予約不要・当日自由参列
根津神社12月31日(木)神事16時(唐門前)予約不要・参列自由
赤坂氷川神社12月31日(木)社務所受付9:00〜17:00の間に執行(詳細は要確認)予約不要
富岡八幡宮12月31日(木)例年15時頃(形代の提出は正午頃までが目安)予約不要
王子神社12月31日(木)詳細な時刻は年末に公式発表(要確認)予約不要
神田明神12月28日(月)※他5社と日程が異なる11時・15時の2回事前申込制(先着順・要予約)

神田明神以外はすべて12月31日開催で、予約なしで参列・見学ができます。一方で神田明神だけは事前申込制のため、参加したい場合は12月に入ったら公式サイトの申込ページを確認しておきましょう。

日枝神社|茅の輪は12月31日まで、自由にくぐれる

赤坂にある日枝神社では、境内に茅の輪が設置され、12月31日まで開門時間(6時〜17時)の間はいつでも自分のペースでくぐることができます。神事に参列しなくても、茅の輪をくぐるだけなら予約も申込も不要です。

神事「大祓並鎮火祭」は12月31日15時から執り行われます。参列を希望する場合は、14時50分までに神門前で受付を済ませましょう。茅の輪は左・右・左の順に八の字を描くようにくぐるのが作法です。

根津神社|唐門前で16時、参列は自由

根津神社では「歳末の大祓」として、12月31日16時から唐門前で神事が執り行われます。参列は自由で、事前予約や申込は必要ありません。当日、時間に合わせて唐門前に向かえば見学・参列ができます。

罪穢れを移す形代(かたしろ、自分の身代わりとなる紙の人形のことです)は境内の授与所で頒布されています。神事の前に受け取って記入し、当日納めるのが一般的な流れです。

なお、根津神社が茅の輪を設置するのは主に夏越の大祓(6月)で、年末の茅の輪設置期間については年によって案内が異なることがあります。茅の輪くぐり目的で参拝する場合は、訪問前に公式サイトやSNSで最新の設置状況を確認しておくと安心です。

赤坂氷川神社・富岡八幡宮・王子神社|いずれも12月31日開催

赤坂氷川神社・富岡八幡宮・王子神社の3社も、12月31日に「年越の大祓」が執り行われます。3社とも予約不要で、当日境内に向かえば参列・見学ができます。

赤坂氷川神社は社務所受付時間が9:00〜17:00で、この時間帯の中で神事が執り行われます。富岡八幡宮は例年15時頃に神事が執り行われ、形代を納める場合は正午頃までに済ませておくのが目安です。王子神社は毎年12月31日に「年越の大祓」を実施していますが、具体的な開始時刻は年末に公式サイトで発表されるため、参拝前に確認しておきましょう。

3社とも茅の輪くぐりについて年ごとに設置の有無・期間が変わる可能性があるため、確実にくぐりたい場合は日枝神社(12月31日まで開門時間中いつでもくぐれる)を軸に予定を組むのがおすすめです。

神田明神だけは日程が違う|2026年は12月28日開催

神田明神(神田神社)の師走大祓式は、他の5社と異なり12月31日ではなく、2026年は12月28日(月)に執り行われます。午前11時・午後3時の2回催行され、いずれか都合のよい回に参列できます。

参列には事前申込が必要で、先着順で受け付けられます。午前11時の回はYouTubeでライブ配信も行われるため、当日どうしても参列できない場合は配信での参加も可能です。初穂料は1,000円以上から納めることができ、金額に応じて大祓神札・茅の輪御守などが授与されます。

大祓の開催日は神社によって、また年によって変わることがあります。神田明神の師走大祓式も年により日付が前後しているため、参拝を予定している方は必ず参拝直前に公式サイトで最新の日程を確認してください。

茅の輪のくぐり方・当日の参加方法

茅の輪くぐりは、神社によって細かい流れは異なりますが、基本の作法は共通しています。当日はじめて参加する場合でも、以下の流れを知っておけば迷いません。

  1. 茅の輪の前で一礼する
  2. 「左・右・左」の順に、8の字を描くように3回くぐる
  3. 最後にもう一度一礼してから本殿・拝殿へ参拝する

神事(大祓式)に参列したい場合は、形代に自分と家族の名前・年齢を記入し、体をなでて息を吹きかけてから神社に納めるのが一般的な流れです。形代は多くの神社で境内の授与所や社務所に用意されているので、当日受け取って記入すれば参加できます。

神事への参列自体は服装の決まりがない神社がほとんどですが、防寒対策はしっかりしていきましょう。12月31日の屋外での神事は、待ち時間も含めると体が冷えやすい時間帯です。

よくある質問

Q
茅の輪くぐりだけの参加でもいいですか?神事への参列は必須ですか?
A

問題ありません。日枝神社のように、茅の輪が境内に設置されている期間中であれば、神事の時間に関係なくいつでも自由にくぐることができる神社がほとんどです。神事(大祓式)への参列は、形代を納めたい方や儀式そのものを見てみたい方が任意で参加する形になります。

Q
初穂料は必ず納める必要がありますか?
A

茅の輪くぐりだけであれば初穂料は不要な神社がほとんどです。一方、形代を納めて大祓のご神徳を受けたい場合は、神社ごとに定められた初穂料(1,000円前後からの神社が多いです)を納めます。金額に応じて大祓神札や茅の輪御守が授与される神社もあります。

Q
子供や赤ちゃんと一緒に参加してもいいですか?
A

はい、家族連れでの参加も問題ありません。形代は一人ひとり分を用意して、家族それぞれの名前・年齢を記入するのが一般的です。ただし12月31日の屋外は冷え込みが厳しいため、小さなお子さんや赤ちゃんと参加する場合は、防寒対策をしっかりして待ち時間の短い時間帯を選ぶとよいでしょう。

Q
神田明神の師走大祓式は当日申し込みできますか?
A

神田明神の師走大祓式は事前申込制・先着順のため、当日の飛び込み参加は基本的にできません。参列を希望する場合は、神社の公式サイトで申込受付が始まり次第、早めに手続きをしておきましょう。参列できない場合でも、午前11時の回はYouTubeで生配信されるため、自宅から映像を通じて参加することができます。

まとめ

2026年12月31日に東京都内で大祓・茅の輪くぐりに参加できるのは、日枝神社・根津神社・赤坂氷川神社・富岡八幡宮・王子神社の5社です。茅の輪くぐり自体はほとんどの神社で予約不要ですが、神田明神だけは12月28日開催・事前申込制という点に注意しましょう。

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